
すべて手作りで製造
Works
製造工程
1
1
木型に和紙を貼り重ねます。
・木型は昭和の始め頃に作られたものから最近のものまであります。
・木型は頭・胴・足(前足・後足)・尻尾の4型に分かれています。

(2)木型に貼り重ねる和紙は、江戸中期から明治初期までの木版印刷された書物等です。
(3)木型に和紙を何重にも貼り重ねていきます。
2
2
乾燥させます

3
3
小刀で和紙を切り、木型から和紙を切り離します。

4
4
木型から切り離して張り子虎の形にします


5
5
胡粉を塗ります

(2)白い胡粉を塗った後、屋外で乾燥させます。

6
6
色付けをします

(2)虎模様を筆で描きます。

(3)顔を筆で描きます。

7
7
髭(馬毛)をバランス良く付けた後、頭部の首部分に重石を入れ滑らかに首が振るように調整します。

8
8
張り子虎が完成しました。

手のひらに乗るサイズから子供が乗ることができるサイズまで、すべて創業以来の伝承した技法で製作しています。